本日は、平成最後の天皇誕生日ですね。
謹んで、お祝い申し上げます。
さて、今日は長寿、誕生日について考えてみました。
最近は長寿祝いというと、「米寿」くらいからでしょうか。
私たちの子どもの頃は、還暦祝いも長寿祝いとしてやっていたと思いますが、今や現役世代。年金支給もまだまだ先の年齢です。
米寿 88歳
卒寿 90歳
白寿 99歳
紀寿(百寿)100歳
因みに、浜松市の敬老祝金は、
88歳で10,000円、100歳で30,000円です。
高齢化率が上がってきたことにより、この敬老祝金も改定してきています。
米寿になる、30~40年後(敢えて幅を持たせています(笑))は、100歳のみになっている可能性が高いかもしれません。
親族が一堂に会すという機会も少なくなってきました。
長寿祝いで、親族一同集結して、祝うという機会があると良いですね。
それぞれの事情があるのは当然ですが、1年位前から日程だけ抑えてしまう。
何よりのプレゼントではないでしょうか。
まさに、「モノよりコト」
さて、次は誕生日について。
節分で、自分の年齢分の豆を食べられないお年頃となり、自らの誕生日には無関心になってきました。
ただ、50代半ば位からはまた気になりだすと思います。
定年制度のあるところでは、その年齢は非常に重要になってきます。
役職定年・定年退職・退職金・雇用継続・・・
また、年金支給開始の年齢ですね。
誕生日によって設定されていることが多いと思います。
生命保険も更新型の場合、更新時期と定年や子ども達の年齢等で色々と考慮する場合も出てきます。
数え年の増えるお正月
満年齢の増える誕生日
自分自身の今年一年、そして将来を考えるタイミングですね。
「四十、五十は洟垂れ小僧、六十、七十は働き盛り、九十になって迎えが来たら、百まで待てと追い返せ。」
還暦位で、母親がまだお元気でしたら、母親の出産祝いとしてお祝いするのもいいかもしれませんね。
感謝の気持ちを表す。
大事なことです。