今年2018年の漢字は、「災」でした。
大阪北部地震
西日本豪雨
台風21号
北海道地震
浜松は、台風24号
など多くの災害があった年でしたね。
個人的に、今年の言葉として選ぶと、
スーパーボランティア尾畠さんの
「かけた情けは水に流せ 受けた恩は石に刻め」
この言葉を聞いたことがある人は少ないかもしれません。
「反始慎終(はんししんしゅう)」
「 本 を 忘 れ ず 、 末 を 乱 さ ず 」
何かを始めようとするときに、
心に決めたことを、いつしか忘れてしまいがちになります。
志を持って始めた会社が、
いつしか周りに流され、
売上や利益といった数値目標に眼が行き、
本来の目的から外れてしまう。
経営理念や行動規範といったものを
毎朝朝礼で復唱したりすることがありますが、
意識への落とし込みという点からは良いと思います。
もう何年も歌っていない校歌を
すぐ歌えるのも、
機会があるごとに繰り返し唄ったことで
しっかりと脳に落とし込みができているのだと思います。
また、校歌には、
その当時の事を思い出すという効果もありませんか?
話が逸れてしまいましたが、
恩を忘れない。
一番は、やはり、
両親ではないでしょうか。
人として生まれてきたことへの感謝と恩
ここが、本でないでしょうか。
年末年始は、両親と顔を合わす機会だと思います。
年々衰えていく姿を見て、いつ感謝を示しますか?