高齢者だけの住宅で、怖いのは火災ではないでしょうか。
火の後始末はしっかりやっているだろうか。
タコ足配線になっていないだろうか。
電気・ガス器具の近くに、燃えやすいものを置いてないだろうか。
気になりだすと、次々と出てきます。
これ以外でも、最近の火災発生原因で多いのは、
タバコの後始末
これは高齢者はあまりないかもしれませんが、BBQの後始末
漏電
そして、屋外でのゴミ・草木の野焼き
特に乾燥している冬場は、消防出動も多く、気をつけなくてはなりません。
住んでいる建物だけでなく、思い出の品々も、また近隣の方々にも多大な迷惑を掛けてしまいます。
でも、何と言っても大切なものは、命ではないでしょうか。
初期消火は必要ですが、気づかずに・・・
高齢者の場合、高い音が聴きずらくなってきますが、それでも有効だと思います。
住宅用火災警報器は、10年が交換目安です。
そろそろ10年ではないでしょうか。
乾電池だけでなく、機器のセンサも交換が必要ですので、警報器自体も交換が必要となります。
(電池交換の目安と勘違いしていました💦)
埃等によって、動作不能になっている場合も考えられますので、1年に1回は、掃除・作動点検をして確認したいものです。
帰省・皆が親の元に集まるこの時期に毎年実施するというのは如何でしょうか。