高齢者の低体温に注意!
昨年末、急に冷え込みましたが、今年に入り、比較的暖かな日が続いています。今のところ暖冬という言葉が当てはまると思います。
SNS上では、インフルエンザ発症等の投稿を多く見かけ、寝正月になってしまった方もいたようです。
お正月に親族が集まり新年会を開催。その集まった殆どの人がノロウィルスを発症したという情報も。
暴飲暴食組が症状がやや重かったものの、高齢者と幼児が心配されましたが、発症することなく収まったようです。
また、どうしても、この年末年始は、どこも混み合い、多くの人との接触機会がありますので注意したいですね。
やはり、感染予防で一番は、手洗いです。
暖かいとは言っても冬です。朝晩はかなり冷え込みますし、風が強いときも体感はかなり冷たく感じます。
今年に入って、今日で5日目ですが、もう色々なことが身近で起きています。
この時期特に、高齢者独居で心配なことの一つが、ガス使用ではないでしょうか。
色々な安全装置が付いているとは言え、どうしても心配で、ガス使用を制限してしまうということもあるのではないでしょうか。実際に制限した・しているということをかなり聞きます。
暖房器具もストーブ等は制限してしまうかもしれません。
では、暖はどのように取ればよいのでしょうか?
昨日、緊急搬送された近所の独居の高齢者(90代男性)が亡くなりました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
緊急搬送時点で、体温が20℃台だったということです。
死因は、現時点で聞いておりません。
親族は頻繁に顔を出していました。
でも、やはり、ガスの使用制限をしており、本人も承諾をしていたということです。
家庭用エアコンは、機器代も比較的安価で、ランニングコストである電気代も安くなってきました。その他の機器も安全装置もかなり進んできましたので、本人の意向を確認した上で対応を行っていく必要があると思います。
新陳代謝も低下し、身体仲の水分量も減少、暑さ寒さを感じにくくなるなどがありますので、配慮していきたいですね。
高齢者は我慢強い方も多いので、自分から言い出さないということもありますので、如何に本心・意向を聞きだすかも重要かと思います。
アライアンスパートナーで、昨年2月の寒い時期にこのようなブログを書いています。
https://wp.me/p6GRmZ-rY
昨年1年間の浜松市の火災の原因ですが、
一番多いのは、「放火」
次いで、「たき火」で「タバコ」です。