家族に、「ありがとう」と
言っていますか?
身近な存在だからこそ
「ありがとう」の5文字を口に出して
言いにくいということがあるかもしれません。
口に出さなくても分かってもらえる。
と思っていると言う方も多いと思います。
結婚披露宴での両親への言葉で
初めて口にすることがあるかもしれませんが、
一度口にすると次からは簡単かもしれません。
この世に1人で生まれ、育った訳ではありません。
親にそして、祖先に感謝できるって大切なことだと
思います。
40台50代になると、親の年齢も高齢となり、
感謝の言葉を掛けられない状況にも。
「孝行のしたい時分に親はなし」
こういうことわざもありますね。
「親が元気なうちには、ありがたさに気付かず、
感謝する頃には親はもうこの世にいない。
生きているうちに孝行するべきだったと嘆く」
このようなことを表しています。
働き始めて初めて貰う給与「初任給」を
どう使ったか覚えていますか?
自分自身を振り返ると。
もうかなりの年月を経ていますので、
記憶が定かではないのですが、
高校時代の部活の恩師が
口煩く(すみませんm(__)m)
親と後輩達(部活)に対して、
何かプレゼントをと話をしていたため、
プレゼントしたことは確かです。
初任給は、多くの場合、
決して多くの金額ではないと思います。
親となり、それも分かっているため、
自分のために使いなさいという
気持ちにもなります。
昨日、某会の新春賀詞交歓会に参加し、
講演も聴いてきましたが、
その中で、案内していた一文を
ご紹介させてもらいます。
pdfデータにしましたので、
ダウンロードしてお読み下さい。
もう、初任給という年代で無い方も、
こういう気持ちを思い出したり、
両親の顔を思い出していただければ、
感謝したくなるかもしれません。
先祖のお墓参りにも行きたくなります。
自分の誕生日=母親の出産記念日
でもありますが、ありがとうが言えると良いですね。