彼岸の入りも近づいてきました。
菩提寺から檀家への挨拶状?も
届く頃ですね。
2019年春は、
3月18日(月)~3月24日(日)
定期的にお墓参りには行っていますが、
どうしても、周りのお墓も目に入ります。
長いことお参りできていないお墓も
多いように感じます。
親族が、遠くに住んでいる場合等は
なかなかお参りできないと思います。
お墓参りの代行サービスを使うという手も
あると思います。
前後の写真付きで
報告してくれるところもあります。
高齢者の方は、
お墓参りに頻繁に行く方が多いですが、
交通機関の便が悪かったり、
段差や坂の傾斜が激しいところも多く、
危険な場所にあることもあります。
孫の手サービスでは、
現在浜松市内限定となっていますが、
お墓参り付き添いサービスも行っています。
お墓の相続(継承)について考えたことは
あるでしょうか?
誰が引き継ぐかです。
お墓(墓地・墓石等)自体は、
相続税の対象ではありませんが、
仏壇、菩提寺、法事等が関連してきます。
自分亡き後、
遺産相続の預貯金等のお金や不動産だけでなく、
お墓のことを心配する高齢者も多いと思います。
因みに、お墓が相続税対象外ということで、
生前に墓地・墓石を用意して、相続税対策をする
という方もいるようです。
墓地・墓石も幅がありますが、ウン百万円掛かるのも
珍しくないですね。
特に、国産の墓石の価格はビックリします!
やはり、
託す相手を決めて、
事前に指定しておくのが良いと思います。
ただ、負担になるだけで、
誰かに託すことが
ふさわしくない(いない)と考える場合は、
墓じまい、永代供養等も
選択肢に入ってくるのではないでしょうか。
長子継承の流れが、
今の50代40代の世代から
変わりつつあるのではないでしょうか。
身近なところでも、
長子以外の子が継ぐというケースが
多く見受けられます。
自分の入るお墓が無いという場合、
お葬式のことなどを含め
終活(エンディング)ノート等に
記入しておくと
どれだけ遺る家族が助かることでしょう。