近々開催予定のセミナー資料作成を
やらなくてはならないのですが・・・
皆さんは、
夏休みの宿題を
「すぐやる」派でしたか?
「ギリギリ」派でしたか?
オンオフの切替えができる人と
できない人の差は?
照明や家電等のように、
電源スイッチがあり
オンオフできると良いのですが。
宿題であれば、
親から促され(言葉が良すぎでしょうか)
親から叱られ、
しぶしぶやり出す。
一方、
学校から帰ったら、
まず机に向かって宿題をする。
どちらが、結果が良いか。
宿題に向かうパワーが違いますね。
学校や職場で
「制服に着替える」というのも
スイッチを入れるのには良い行動
ではないでしょうか。
チャイムもそうですね。
誰かにスイッチを入れて貰うのではなく、
自らのスイッチが
分かっていると良いのですが、
物理的なものはなかなかないもの。
とすると行動の習慣は
あるかもしれませんね。
習慣化というのは良いかもしれません。
イチロー選手が
あれだけ長い期間好成績を残せたのも
習慣化も大きいと思います。
球場に向かうまで
球場での試合開始まで
打席に向かうまで
打席内で投球を待つまで
守備位置でも同様です。
これらを習慣化することで、
自らのリズムで
自然にスイッチが入っていく。
簡単なことですが、
継続が難しいですね。
子供のことであれば、
その子のスイッチがどこにあるか
見つけることが出来れは
親としてはGood Job!
何の問題でもそうですが、
問題は発生します。
その問題が発生してから
対応を考えるのと、
事前にその対策を考えるのでは、
何かしら違うのではないでしょうか。
例えば、
老後生活で困ってから考える人
事前に備えを考えている人
年齢的な違いもありますが、
どちらが元気がありそうでしょうか?
人は、恐怖や損することに対しては
スイッチが入りやすいようです。
背水の陣は必死になります。
スイッチは、自分で入れた方が良い。
孫の手サービスは、
自分の老後の備えに対して、
自らスイッチを入れられる
お手伝いができれば良いなぁと
思っています。