書店等で
ふと立ち読みをすことがある雑誌
新聞に載る広告などで
タイトルを見ることができますが、
ホント煽られます。
最近は、
健康に関すること
認知症に関すること
老後に関すること
相続に関すること
等が多い気がします。
昨日は、珈琲チェーン店で
資料作成をやろうと入ったのですが、
喫煙席待ち時間があり、
雑誌を手にしました。
その中で、
終の棲家はどこに?
自宅を所有している人向けに
売却して失敗した事例に
目が行き、席に移っても読み続けました。
雑誌は、かなり極論を書いていますが、
勿論無くはない状況です。
自宅を所有している人が、
そのまま住み続けることなく、
売却することがあります。
生活資金が無いためという
理由も出てくるかもしれません。
自然環境の良いところに移る、
管理やサービスがあるところに移る、
介護付きのところに移る、
様々だと思います。
まさしく、
終の棲家をどこにするか!
老後はどこに住むか。
自宅を売却したとして、
いったい幾ら手元に残るのでしょうか。
建物は築年数等により
場合によっては、
解体工事費用も発生することも。
分譲マンションに移ったら、
意外に管理費用が掛かり、
高齢化率が上がるに従い、
更に負担が。
賃貸住宅に移ったら、
独りになった時点で・・・
認知症になったら、
孤独死の心配も。
子と同居したら、
生活のリズムが狂い
面倒なモノ扱い、
気疲れ・・・
老人ホームに一時金を入れ
入居したら、
条件が合わなくなったり、
食事も合わず
人手不足でサービスレベルも低下
最悪、倒産して・・・
サービス付き高齢者住宅も
介護サービスが受けられず・・・
書き出せば、もっといろいろ出ます。
いずれにしても、
新しい生活環境になれる必要があります。
介護を受けたい場所
死を迎えたい場所
住み慣れた我が家が理想ではないでしょうか。
でも、家族に面倒を掛けたくないという想いも。
住宅改修(バリアフリー)工事
居宅系のサービス
通所(通い)のサービス
:
リバースモゲージという手もあります。
自宅を手放さずに、
自宅を担保に生活資金を借りるものです。
どうしようもない状態で探すと
選択肢は限られてきますが、
早い段階で情報収集して
自分の選択肢を広げられると良いですね。