歩いていますか?
浜松のような地方の場合、
どうしても自動車を利用することが多く
都会に比べ、歩数が少ないと言われます。
自分自身を思い起こしても、
仕事で歩くことは稀で
ほぼ自動車移動です。
買い物にしても、
荷物を持って移動できる
徒歩圏内の店舗は数少ない状態です。
座り仕事で無い場合は、
その移動だけで数千歩行くケースもあり、
歩数を気にする必要はないかもしれませんが、
デスクワークの多い人は
かなり少ないかもしれません。
働き方改革で、テレワークという言葉が
出てきますが、
自宅で仕事をするとまず歩きませんね。
メタボ予防では、
1日1万歩とか言われました。
どれくらいの距離・時間でしょうか。
例えば、
歩幅は、男女差・年齢差・体格差が
ありますが、分かりやすく80㎝とします。
80㎝×10,000歩=800,000㎝で、
距離は、8,000m=8kmですね!
では、
時間は、不動産の徒歩時間は、
1分80mとなっていますので、
8,000m÷80m=100分
時間は、1時間40分ですね!
えーーーーーーーー!
ですね。
ただ、一度に連続してではありませんし、
通常の生活の中での移動でも
1日1,000~3,000歩程度は歩くと思います。
あとは意識してですね。
では、歩くと言っても、
この歩数が大事なのでしょうか?
歩く速度や歩幅は?
少し面白いデータがあります。
あくまでも平均的なということですが
・地方より都会の人の方が歩く速度が速い
・地方より都会の人の方が1日の歩数が多い
・地方より都会の人の方が歩幅が広い
・地方より都会の人の方は年収が高い
・年収に比例して、歩く速度が速い
さて、以下のデータもあります。
加齢と共に歩幅が狭くなってきます。
男性の平均歩幅
20歳代:74~75cm
30歳代:72~73cm
40歳代:71~72cm
50歳代:66~69cm
60歳代:61~64cm
70歳代:54~58cm
女性の平均歩幅
20歳代:61~65cm
30歳代:60~61cm
40歳代:58~60cm
50歳代:56~58cm
60歳代:53~54cm
70歳代:47~50cm
横断歩道の
白線の幅
及び白線と白線の間の幅は
いずれも45㎝です。
足のサイズ約25㎝を考慮すると、
45+45-25㎝=65㎝ですから、
仮に、
爪先を白線に合わせて歩くと、
男性だとやや狭く
女性だとやや広い
というイメージになると思います。
意外に広いです。やってみました。
歩けなくなると
身体の衰えだけでなく、
認知症リスクも高まると言われます。
40代50代というと
どうしても肥満防止・メタボ防止としてと
考えてしまいますが、
年々衰えていく筋力や心肺機能の維持維持
そして、外に出ることで
社会参加しやすくなるということもあります。
歩くときは、
歩幅や歩く速度にも
意識して歩くと良いと思います。
また、できれば会話をしながら。
コレ大事みたいです。
決して回し者ではありませんが、
JR東海の”さわやかウォーキング”
などに参加しても良いかもしれませんね。