”知らぬが仏”
・知れば腹が立ったり悩んだりするようなことでも、知らなければ平静な心でいられるということの例え。
・本人だけが知らずに澄ましているさまを、あざけって言う言葉
そう、知らなければ
今の状態が当たり前、
普通の状態と言えますね。
何故、今回このようなことを
書くかと申しますと、
ちょっととある話を
聞いたことからです。
文末をご参照下さい。
人の悩みの多くが人間関係
と言われます。
その中で、
人との比較で悩む人も多いようです。
知らなかった、見なかったとすれば
比較も悩みもしない訳ですね。
そうは言っても、
人の口には戸が立てられない
SNS等を通じて目にしてしまう
こともあります。
人間関係はこれくらいにして、
実際、物事を知った時点で
既に対処のしようがなく、
もっと早く知っていたらという
後悔することも多いのではないでしょうか。
今や、情報は誰にでも
手に入れることができます。
逆に、「あなただけ特別」という情報は
どうしても色眼鏡で見てしまいます。
多くの誰でも入手できる情報が
全て正しい訳ではないこと
選択を迷わすような両面の
情報もあります。
虚偽情報もあります。
各業界のトップランナー
とも言うべきメーカーが
様々な問題もありました。
その中で、自分に必要な情報を
整理し使っていくことが
大切になってきますが、
これがなかなか難しい。
口コミサイトやコメント等も
まだ数は少ないうちは、
身内情報であったり、
悪意で如何様にでもなってしまいます💦
やはり自ら実際に見ることが一番
だと思いますが、全てはなかなか・・・
そうなると
良く知る人の発言・紹介を信頼ということに
なるのかもしれません。
ただ、判断は自分自身でですね。
知らぬが仏ということもあるでしょうが、
やはり、正確な情報を知った上で
自ら対応することが良いですね。
仮にそれが望む結果とならなくても、
それが不正解ということではないと思います。
自らの老後プランは、
統計等から考えるのではなく、
やはり自分自身を見つめなおす
ところから始めたいですね。
また、介護状態になったとして、
どういう風にしたいのか
そのためのまず第一歩を
どう動けば良いかを
情報収集して下さい。
孫の手サービスは、そのお助けをします。
知人から聞いた話です。
息子さん、お嫁さんの実話
・息子さん大学生時代
アルバイトで、
とある宅配会社の中継点となる店で
働いていました。
宅配は、生もの・割れ物・重量物等
様々なものがあります。
1個1個手渡しして荷を扱うイメージで、
実際ドライバーさんはそうしていますね。
ところが、中継点同士を結ぶ
大型トラックには、とてつもなく多くの
荷物が載って移動します。
それを積み込み・卸し・仕分けを
する訳ですが、非常に大変です。
どうするか?
投げる・蹴るは当たり前💦
その息子は、親に対し、
「荷物を送る時は、ココだけは使わないで」
・お嫁さん 保育士
幼稚園、放課後学童、保育士を経験し、
現在妊娠初期でお休み中
生まれた後の話になり、
保育園の状況を直接見ているから、
「自分でできるようになるまでは、
自分で育てたい」
そう、保育士もかなり人手不足です。
園も経営していくためにどうするか。
効率を考えてしまうのですね。
まだ自分の意思表示が
しっかりできない子に対して・・・
流石に全部は書けません。
色々な家庭の事情もあります。
病気・怪我をしないで
見守ってくれていれば良い。
一度見学したからと言って、
全部が見える訳ではありませんね。
物事には、表と裏がある。
悩ましいですねー
あくまでも一例・一事象であり、
全てを表している訳ではなりません。
これらのことも
知ったうえで、それでもということも
あると思います。