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年金

年金っていくら払っていくら貰えるのか

投稿日:

現在の年金の仕組みとして、
自分が積み立てたものが
自分に還ってくる

というものではないということは
なんとなく分かっていると思います。

 

それでも、自分がいくら払って、
いくら貰えるのかは気になりますね。

 

例えば、
毎月支払っている年金保険料×12か月×40年
(20歳として40年間)
ではありませんね。

そもそも、厚生年金に加入している
会社員等の場合は、事業主が半分負担しています。

そして、給与によって変動してきますので、
勤務年数が増えると、ある年齢層までは
右肩上がりを期待しますので、
保険料も増額になってきます。

 

ということはもっと多いのか?

おっ!!!

 

現在の年金制度は、
賦課(ふか)方式となっています。

 

今働いている現在現役の人が
払い込んだ保険料を
現在の高齢者に
支給するという仕組みです。

その保険料だけでは不足するため、
国庫負担(税)でも賄っています。

 

毎月いくら払っているかは、
給与明細等を見ることで確認できます。

では、幾らもらえるかは、
年金手帳で確認できるのでしょうか?

年金手帳

 

 

 

 

 

 

 

 

40代50代の多くの方は、
オレンジ色だと思いますが、
平成9年1月以降発行の方は、
青色になっています。

ただたんに、発行した時期の違いですので、
色はあまり気にしないでください。

 

残念ながら年金手帳には
そのような記載がありません。

 

そう、”ねんきん定期便”です。

 

このまま、今の給与のままであれば
何歳から
年間いくら
老齢年金の支給があるかが分かります。

当然、給与の増減や
保険料支払をしない等があると
変動します。

 

ねんきん定期便は、
誕生月に届くものですが、
今月届いたある方に確認しました。

これまでの保険料納付額(累計額)も
記載があるため、
老齢年金支給予定額とで
単純に割り算をしてもらったところ、
約7.6年ということでした。

と言うことは、
65歳から支給を開始すると
73歳以降は、納付額より
多くなるという感じでした。

残念ながら、
73歳未満で亡くなってしまった場合、
配偶者が存命の場合は、
遺族年金があります。

 

支給開始年齢が繰り下がっていき、
保険料が増加し、
支給額が抑えられると
この年数はどんどん長く
なっていくことになりますね。

 

 

年間の見込み額が分かりました。

12か月で割ると如何ですか?

生活できますか?

 

そもそも、
何にどれくらいの費用が
掛かっているか。
毎月の生活費がどれくらいか

これが分かっていないと、
漠然とした不安にしかならないですね。

 

まずは、
今の自分の収支状況を確認をして下さい。

当社ダウンロードページ
各様式をご活用下さい。

 

見えてくれば、
対策も考えやすいですね。

 

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