悲しみで始まった平成が終わり
お祝いムードの令和が始まりました。
祝令和!
どういう時代になるのでしょうか。
と思う一方、
自らできることを進めて行こう
という気持ちも一新という感じです。
平成の約30年間
様々な出来事がありました。
身近なところでは、
介護保険制度が始まったのは
2000年(平成12年)です。
まだ、最近なんですねー
かつては、
主に家族が介護を行っていたものが、
急速な高齢化と少子化が進展する中で、
家族だけでは支えきれ状態となりました。
介護が必要になった高齢者を
社会全体で支えるしくみとして
出来上がりました。
多くの店舗や農業、会社も
跡継ぎの成り手が不足し、
廃業というところも目立つようになってきました。
家族も核家族、独居が増加し
空き家も目立つようになってきました。
相続も税の課題よりも
如何に分けるかということが
大きな課題となってくると思います。
令和も
昭和のような長い時代にはならないと
思われます。
とすると、
次世代へのバトンタッチも
考慮していかなければなりません。
個人的には、
「繋ぐ」
「継ぐ」
が、
令和のテーマでもあると考えます。
昭和前半のような
全てを家督相続で受け継いでいく
また、世襲は難しくなりつつあります。
如何に繋ぐ・継ぐか。
更に諸々の技術発展が
進む時代であることは間違いありません。
大切なのは「人」
であることは言うまでもありません。
良い時代にしていきましょう!