多かれ少なかれ
誰しも人の目が気になるモノ
見られることを仕事としている人を
除いたとしても
他人の視線やどう見られているかは
気になるのではないでしょうか。
独りで、
牛丼屋に入る
飲み屋に入る
一緒に食事に行って、
松竹梅のコースがある
躊躇してしまいますね。
でも、周りに誰もいなければ
どうでしょうか。
昨日、
浜松駅ほど近くのアクトシティ浜松で
イベントが開催されており、
タイミングよく某高校の
吹奏楽演奏が開始されたため
なんとなく眺めて(聴いて)いました。
すると、
思わず拍手したくなるような内容でした。
今までも高校の吹奏楽演奏を聴く機会は
多かったのですが、
このようなイベントで通しで聴くのは
初めてかもしれません。
TVでも全国大会出場を目指し
日々猛特訓をしている場面を
何回も観たたことがあります。
イメージ的には”統制”という
2文字かなぁという感じがしていました。
観ている側からは
キビキビした動きは、
それは素晴らしいもので
拍手喝采も分かります。
多分、昨日観た高校も
大会などではそうだと思います。
ただ、昨日は、
ホントに、
音楽が好きな子が
楽器が好きな子が
”愉しみ”ながら
演じている感じがしました。
そう、
自らが愉しむことで、
観ている人たちも愉しんでもらう
そんな感じです。
指揮者(指導者)のキャラも
そういう感じでしたが(笑)
自分が本当に楽しくて
笑顔の人を見て、
どう感じますか?
こういう本があります。
(画像クリックで紹介ページに移動)
『真面目な人は長生きする』(幻冬舎新書)
他人にどう見られているか気になる人は、
真面目というイメージがあるかもしれません。
でも、まじめな人は長生き?
実は、真面目は、自分に対して
自分に対して正直であることが大切
ということでした。
自分を大事にすることに対して真面目
確かに、こういう人が、
人生も愉しく過ごせそうですね。
多分ですが、
他人はそれほどあなたのことを
見ていないし、気にもしていません。
かと言って、自分が良ければ
では勿論ありません。
自分を一番見ているのは、自分ですね。