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シニアライフ 時事情報

子どもの日 少子高齢化の現実

投稿日:

総務省統計局のデータから
”少子化”、”少子高齢化”
見てみました。

言葉では、
もう聞きなれていますが、
現実どうなんでしょうか?

 

こどもの数

こどもの数

 

 

 

 

 

第二次ベビーブームと言われる
1970年代以降、右肩下がり
見て取れます。

 

平成30年4月1日現在の
こどもの数(15歳未満人口)

昭和57年から37年連続の減少
(過去最低)
前年に比べ17万人少ない1553万人
(男子が795万人、女子が758万人)

3歳ごとの年齢層に分けると
年齢層が下がるほど減少し、
0~2歳児は、286万人

このデータからも
今後更に減少していくのは
確実です💦

 

働き方改革が叫ばれていますが、
非正規雇用の増加等から
晩婚・未婚の増加につながっている
という指摘もあります。

また、
核家族化が進み、
小さい子どもの面倒をみながら
妊婦としての生活を考え躊躇する。
かと言って、同居は・・・
分かります。
住宅ローンも借りやすく
新築やマンション購入もしやすいのに
敢えてですよね。

妊娠初期や出産後がトラウマで
ということも聞くことがあります。

 

年齢3区分別

年齢3区分

 

 

 

 

 

 

子どもの割合が減少し、
65歳以上の高齢者の割合が
増加しているのが分かります。

高齢化率から超高齢社会である
ということが分かります。

年金受給者が増加していくことで、
それを支えるべき土台が弱くなり
社会保障費が増す。

第二次ベビーブームに
誕生した世代が65歳になるころには
どうなるのでしょうか。

「自助」ではないでしょうか。

 

都道府県別

都道府県別に見ると、

こどもの割合は、
沖縄県がダントツで
17.1%

全国が、
12.3%ですから、
かなり多いですね。

一方、
東北地方は
全体的に少ない。

 

人数としては、
東京・神奈川・愛知・大阪が
飛びぬけて多くなっています。

都市部に働きに出ているという
傾向が見て取れます。

しかし、
東京都以外は前年比では減少です。

 

静岡県は、
平均よりやや多い12.6%
何事も平均的な静岡です(笑)

 

細かくは、総務省統計局HPをご覧ください。

 

 

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