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シニアライフ 介護

プライドが高い人は、老後が心配

投稿日:

所属する会社や団体が
大きかったり
有名だったり
その役職者であったり
人を指導する立場だったり

人はそれぞれの環境に長くいると
ついつい染まってしまうことがあります。

成長著しいところでも、そうかもしれません。

そういう視野になっているのかもしれません。

 

子どもの頃、身長が急激に伸びてくると
見える景色が変わってきたと思います。
でも、一方幼児の頃の目線では見えませんね。

 

それはそれで良いことなのですが、

オイオイと思えるような
異様にプライドが高い人
見掛けることがあります。

プライドが高い

 

 

 

 

SNSなどでも、
相手より上に立って語るという
”マウント”を取る人がいますね。

 

「○○を知っている」と
虎の威を借りる人
何に対しても
「知っている」と言う人

ホント―???
知っているのは知っているが、
知っているだけ
ということも多いですが。

 

 

このプライドが高い人の
老後が心配です。

 

”介護難民”と言う言葉をご存知でしょうか。

超高齢社会の現在、
介護を、家庭だけでなく、
病院でも施設でも受けられない人が
出てきています。

今後、更なる少子高齢化が進むことで、
高齢者単独世帯、病院・施設スタッフ不足が
進むことも考えられます。

 

では、お金を沢山備えておけば良いか?

 

有料老人ホームや
サービス付き高齢者住宅では
入居者の選択が始まっていると言います。

空いている状態より満室の方が
収入は増加するのですが、
問題行為を起こすような人を
事前に排除することが
人手不足の対応の一つにもなります。

 

会社スタッフの入社と同じですね。
採用時にいくら優秀であっても、
他のスタッフと強調できないような人を
採用するとどうでしょうか。

 

高齢者施設の場合、
どちらかと言うと
男性が敬遠されがちだと聞きます。

ただでさえ、
身体も大きく、威圧感を感じる人もいます。
身体介助はそれは大変だと思います。

言葉遣いもどうでしょうか。

自宅で介護サービスを受けるにしても、
お断りというケースも。
親族も寄り付かなければ、
自分でやるしかありません。

 

定年後
組織依存から外れたとき
「○○の」が無くなる訳ですが、
それでも相手してくれる人が
どれくらいいるでしょうか。

 

「昔、世話をした。」
「昔、面倒を見た。」
「昔、仕事を回した。」
が、本当に感謝されていたのなら
良いのですが✌

 

私自身、戒めとしているのは、
”育つほど頭を垂れる稲穂かな”
です。

組織で、上位下位は、
役割の違い。

お金を払う側が上位でない。

サービスや商品の対価として
お金を払うのであって、
「ありがとうございます。」
と感謝を伝えられるこのが
提供する側にとっては
嬉しいことですね。

 

先日このようなことを聞きました。

とあるホテルに
利用者としてよく行くのですが、
それはそれは愛想が良く対応。

でも、それが
納入業者として搬入しにいくと・・・

 

介護が心配になり
急に態度を変えても
周りが変われません。

 

50代のあなた、今からなら間に合います。
自分は変えられますね。

「素直」「感謝」
でしょうか。

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