「死」ということに対して述べることが、
不謹慎だと言う人もいるかもしれません。
大切な家族が亡くなったら・・・
自分が亡くなったら・・・
そんな話をするなと。
タイトルで敢えて”○”にしましたが、
ことわざでも
「生ある者は必ず死あり」
ですね。
新聞の訃報欄も
毎日多くの掲載があります。
身近な人の死
いつかは誰しもその時は訪れるものです。
決して避けて通ることはできません。
いつか訪れるその時を
目を背けていて過ごしている人は
多いと思います。
生命保険の死亡保険に
加入しているから大丈夫!
自分の死後のことは
遺った家族が考えること!
でしょうか?
実は、
人の死後は、
様々な手続きや
課題が出てきます。
遺された家族が
悲しみにプラスして疲弊したり
損をしてしまったり
家族同士で争ってしまったり
故人も望む筈はありませんね。
死後のことだけではありませんね。
入院していて、
延命治療をどうするか。
誰が判断するか。
どう判断したかで後で
もめることも無きにしも非ずです。
多くの人は延命を望まないものの
延命治療を親に強いる人がいる。
実は、50代の男性に多いということです。
子にとっての最善であって、
親にとっての最善でないケースが多い。
何故か?
「覚悟」が無い。
それまで、
親ときちんと向き合えていないため、
いざその時を向かた時に
覚悟ができないというもの。
・家族間でもめないため
・損をしないため
・スムーズに手続きできるため
備えをしておくべきでは
ないでしょうか。
50代になると
定年
年金
老後生活
などを強く意識しだすと思います。
収支バランスも大事です。
何事もバランスが
大事ではないでしょうか。
何もしないでバランスが取れれば
良いのですが・・・
終活
エンディングノート
幾らでも情報、書籍等もあります。
あとは行動できるかどうかです。
困るのは、
遺される家族ではないでしょうか。
そう分かっていてもなかなか
「忙しいから」
「時間が無いから」
分かります。よーく。
ただ、今のままで
損させてしまうことがないか
揉めさせる要素はないか
を少し考えてみて下さい。