3回=3人ということではないですが、
「女性には介護が3回ある」と言われています。
・親の介護
・夫の介護
・自分の介護
親の介護の場合、
実の親、義理の親もと
考えると、関わる回数は
もっと多くなります。
また、親の介護の場合、
育児と同時期になることもあり
”ダブルケア”負担も考えられます。
社会保障制度を
しっかり理解しておき、
自分達の生活を維持できるように
考えておくことが大切になると思います。
老後の3Kや三大不安と言われるもので、
「お金」「健康」「孤独」
があります。
男女差として
男性は、「孤独」
女性は、「お金」
に不安を感じやすいとも言われます。
年金も
厚生老齢年金の場合は、
収入(報酬)に応じた分が変わってきます。
どちらかと言うと
男性より女性の方が、収入が少なめという
傾向がありますので、年金も少なくなります。
また、女性の方が長生きですね。
決して、長生き=リスクではありませんが、
”長寿リスク”という言葉もあります。
その備えをしておくことが必要ですね。
平均寿命と健康寿命の差も
平均としてですが、女性の方が長くなっています。
(上図の健康寿命は、浜松市の平均)
不安を煽る訳では決してありません。
配偶者である夫が先立った場合、
”遺族年金”を受給できると思います。
公的年金は、死ぬまで支給されます。
ただ、額等は変動が考えられます。
また、課税内容や物価変動もあり、
十分と言えるかどうかは
自分自身のマネープランを
してみる必要があります。
自分の介護を
家族に面倒を見てもらいたくない
という場合は、
高齢者向け施設への入居も考えられます。
介護認定によって
受けられるサービスが変わり
自己負担額も変わってきます。
また、施設によってサービスも変わります。
よく言われる、
「老後の沙汰は金次第」
になるのでしょうか💦
夫婦二人の時も
独りになっても
住居費等掛かる費用が同じというものが
あります。
預貯金を切り崩していき
残高が減っていくのを見るのは
大きなストレスにもなります。
まだ余裕のある
50代60代で、如何に備えをしていくか。
ただ、老後の備えだけでなく、
あくまで今を活きることが大前提です。
早めの備えがやはりよさそうですね。
まずは、
今の収入・蓄えと家計を
そして、将来のライフプランに合わせた
マネープランを作ってみると良いと思います。
同社ダウンロードページの
Excel、PDFシートをご活用下さい。