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シニアライフ

好意を持たれたければ、恩は受けろ!?

投稿日:

まずは余談から
「!?」と「?!」
の違いってご存知ですか?

読みはいずれも「ダレダレ」
「!」→アマダレ(感嘆符)
「?」→ミミダレ(疑問符)

使い分けは、
感動してから、アレ?と疑問に思った
疑問に思ってから、オゥー!と感動した
その気持ちのままだそうです。

 

では、本題です。

”恩は売る”ものだと思っていました。
売ると表現すると、買い手がいて
お互いさまというイメージですので、
”恩を施す”という言い方もあります。

ただ、
”施す”は、上からという感じもしますが。

 

”ギブアンドテイク”
人間関係を円滑に保つために、
与えることと受けることを
バランス良くということですね。

 

勘違いして、
与えれば、戻ってくると勘違いして、
「してやったのに」という
感情を持ってしまうことも
あるかもしれません。

してやった感があると
相手も離れてしまうかもしれません。

ただ、人には”返報性”という心理があります。
返報性: 人は他人から何らかの施しを受けた場合に、
お返しをしなければならないという感情

 

何か施しを受けると、
感謝する気持ちが芽生えますね。

感謝

 

 

 

 

 

 

高齢者が、公共交通機関で
席を譲ってもらい、
「ありがとう!」の言葉で返す。
理想の流れですねー

ただ、折角譲ってもらっても
何も言わず座ったり、
「まだ、若い!」などの言葉で
怒りだす人もいると聞きます💦

まだ、若いと思っても、
その行動に対し、感謝の言葉を添え
その上で譲ってもらわないとなると
お互いの気持ちは全然違うと
思うのですが・・・

 

さて、恩は受けた方が
感謝の気持ちを持つ。

これが、至って普通だと思います。

 

少し違うかもしれませんが、
親子の関係
で、考えてみます。

親と自分
自分と子

いずれも、親子ですね。
一親等です。

通常、
親は、子のために色々と施します。

同じ親子で、
自分の親もまだ元気な状態だとすると、
どちらを優先しますか?

施しを受け続けている親と
施しを与え続けている子

これが親子というものかもしれませんが、
次の世代を優先しがちだと思います。

 

感謝した方は忘れてしまいますが、
感謝された方は覚えているものかも
しれません。

 

ある行動科学者が
ベンジャミン・フランクリンの
ある行動に注目し検証したと言われます。

激しい敵意を向ける政敵に対す、
あるお願いをして受けたところ、
敵意が好意に変わったということです。

施しをした相手に対して、
敵意を持つことは一貫性が無いことになり、
自分を否定することになる。
ということみたいです。

 

いきなり、テイクを求めるのも
難しいと思います。
まずは、ギブして、
テイクを受けられる関係になれば
良好な関係になるのではないでしょうか。

 

高齢者に対しても、
相手をおもんばかって施すだけではなく、
何かをしてもらうことを考え、
実際にやってもらうことも
大切ではないかと思います。

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