日曜夜9時の日曜劇場で放送されている
福山雅治主演ドラマ「集団左遷」
いよいよ次回最終回ですね。
合併した銀行(会社)の生き残りをかけ
支店の統廃合や人員整理を行っていく。
現在の金融機関にとっては、
低金利やAI化への対応は
必須なのだということが分かります。
時流の激変には
様々な合理化が必須だということは
理解するところです。
企業の進出や撤退は、
その地域にとって非常に
大きな変化をもたらします。
ドラマのような
金融機関だけでなく、
スーパー等の店舗も同様です。
また、公共交通機関の廃線も。
さて、
「買物弱者」という言葉をご存知でしょうか。
買物弱者とは、
住んでいる地域で日常の買物をしたり、
生活に必要なサービスを受けたりするのに
困難を感じる人たちのこと
食料品アクセス問題
生鮮食料品店までの距離が500m以上
かつ自動車を持たない人を
買物困難者としている
浜松市の場合、
地域の店舗が減少し、
郊外型となってきています。
浜松駅周辺等の街中も
意外と買い物が不便です。
金融機関の場合で考えると
年金受給日の偶数月15日には
多くの高齢者が訪れることになります。
ネットやATMでの効率化では
対応できない高齢者
移動手段が限られる高齢者
ますます不便になっていくのでしょうか。
現役世代にとっては、
不自由を感じなくても
高齢者はどうでしょうか。
身近な高齢者の日常生活を確認してみて下さい。