「努力はウソをつかない。」
確かにそうですね。
こういう名言もありますね。
「努力した者が成功するとは限らない。しかし、成功する者は皆努力している」
何事も努力は大切です。
努力と言えば、
高校野球の夏の大会が始まりました。
この大会で敗退すると3年生は引退になります。
長い子で、10年以上野球漬けの日々だったのが、この日を以て野球から離れるという球児も多く、試合終了まで精一杯力を出し切り、ゲームセットまで何が起きるか分からない大会です。
努力してもメンバーに入れない子、試合に出られない子もいます。
甲子園を目指しても、基本的に各都道府県から1校のみの出場です。
高校野球の場合は、指導者の影響は大きいですね。指導者の好みのプレースタイルもあります。入学前にはなかなか分からないかもしれませんが。
仮に、レギュラーになることが目的であれば、力の劣るところに行けば良いということになりますね。
でも、そこが目的でそのチームに入ったわけではないと思います。
レギュラーにはなれなくても、目標に向かって努力したことはウソはつかないと思います。自分が一番分かっていますね。
ちょっと余談が長くなりましたm(_)m
さて、努力。
「頑張っているのに・・・」
「一生懸命やっているのに・・・」
と声を大きくし言う人がいます。
ただ、傍から見るとよく分かるのですが、その努力の前に大切なことを忘れていませんか?ということが多々あるのではないでしょうか。自分のことは自分が一番分かっていると思いたいのですが、思い込みというものもあります。
一生懸命やっている。
でも、刃が錆びている鋸で、幾ら力いっぱい引いたところで、なかなか切れるものではありませんね。
段取り八分とも言います。
先ずは、事前準備をしっかりと。
老後の備えも同じだと思います。
今の生活を切り詰めて老後のために。
では、どれだけやればよいか。
まずは、目的を明確にして、
自分自身の現状確認や
仕組みをしっかり理解することが
刃を研ぐ
ことになるのではないでしょうか。
分かってくると、
見えてきます。
気づくことも有る筈です。