「うっかり」と言えば
”八兵衛”ですね。
え!?知らない!
検索エンジンで、
「うっかり」と入力すると
サジェスト機能というもので
多く検索しているワードを
関連して表示してくれますが、
「八兵衛」が出てきます。
ドラマ水戸黄門の登場人物です。
軽口を叩いて反省するときに
出る口癖「こいつはうっかりだ」
からその名前になったということ。
この、八兵衛は、
いったい何歳なのでしょうか?
まだ、今で言うシニア世代では
ない感じがします。
さて、最近「うっかり」が
増えてきたと感じたら
ヤバいのでしょうか?
加齢によるものでしょうか?
うっかりは、
注意不足で気づかない
というような意味だと思います。
だとすると、
認知症とは
違う感じがしますね。
50代になると、
公私ともに多忙になります。
考えなくてはならないことが
増えてくることで、
他の考え事をしてしまい、
ついつい忘れてしまうことも
あるのではないでしょうか。
買い物に行こうと出かけたら、
他の要件を思い出し、
何を買いに出たか忘れた。
財布を忘れたなど。
出掛ける要件を確認し
持ち物はしっかり確認するものの
財布を忘れていたということは
身近で多発(笑)
また、今までの自分の経験等で
確認を怠ったり、
勝手に解釈してしまい、
結果、対応に不具合が出ることも。
個人的には、その経験上から、
性格的なこともあると思いますが、
歳を重ねるごとにということよりも
それだけ、色々と情報量(処理量)が
蓄積されてきたからだと考えます。
一休さんの
「あわてないあわてない。
一休み一休み。」
「もの忘れ」と「認知症」
については、どうでしょうか。
何を食べたか忘れた
食事をしたかどうかを忘れた
買い物に行って、
買おうとしたものを忘れる
買ったことを忘れまた買う
(冷蔵庫にまた同じものが・・)
洗濯機に洗剤を入れ忘れた
洗濯機の操作を忘れた
というような違いが
あるということです。
最近、年金の話をよくするのですが、
”在職老齢年金”は、「在職の」
”高年齢雇用継続給付”は、「継続の」
などうっかり忘れてしまうことも
あります💦
少し、物忘れが激しくなったと
感じたら
メモをしておくと言う人は
多いと思います。
忘れてしまったら、
また必要であれば思い出すだろう。
という考え方もありますね。
毎週仕事を始める前に
その週にやるべきことを
手帳等に記入し、
日々更新させるという人もいます。
やっておけば良かったー
うっかり忘れていたー
と後で思うものに
「終活」があると思います。
ただ、
終活までとはなかなか考えが
いかないかもしれません。
親の介護
喪主
を務めるとよく分かります。
備えをしておくことの
大切さを。