一年が過ぎるのは早いものです。
「年々、早くなってくる。」
ということをよく言われますが、
確かに実感として感じます。
昨日は、
南信州の松川インター近くの
「原りんご園」さんに
桃狩りに行ってきました。
此方の原さんとは、
勉強会でご一緒させていただいてから
交流を持たせていただいており、
毎年、この桃狩りの時期に
訪問させていただいています。
また、名前の通り
「りんご」は勿論
「なし」等もあります。
「浜松の渥美から紹介された!」
と言っていただければ、
「ありがとうございます。」
と言っていただけると思います(笑)
今回は、
台風の影響も心配されましたが、
天気も見事に回復
10時前から開始
制限時間1時間ですが、
さすがにお腹が・・・
このようなフルーツは
スーパー等に行けば
食べることができます。
でも、
自然の中で育っているものを
自分が選んで、
取って食べる。
時期が限られていますので、
その時期でないと実施されていません。
木から直接取り、
すぐ口に入る訳ですから
新鮮です。
まず、水分量が違う気がします。
どうしても個体差がありますが、
それもまた一興。
同じところのものを
同じ時期に食べる。
定点観測と言うとなんですが、
今年はあーだ、こーだ
と言いながら
やはり、天候に左右されるもの
という実感を持ちます。
昨年は、梅雨も明けていたため
かなり蒸し暑い状態でしたが、
今年は気持ちよかったです。
歳を重ねると
1日1日が単調な繰り返しに
なりがちです。
あっという間に
またこの時期か!
ということも。
最近の食べ物は
時期が分からなくなったものが
多くあります。
時期を感じるという点も
いいかもしれません。
季節ごとのイベントも
子どもの成長とともに
簡素化し
やがて何もしない
ということも。
変化が無いように
思えるモノでも
「定点観測」
をすることで
その違いが分かることがあります。
1年間のどこかで
定点観測できるものを
見つけて
実際にやってみる
というのはどうでしょうか。