今年のまだ寒い時期だったでしょうか。
あるツイッター投稿が話題になりました。
『品川駅にて、車いすからタクシーに移乗しようとしたら、遠くからわざわざ駆け寄ってくれた人が。「何かお手伝いしましょか?……ゆーても僕、何したらええかわからんので教えてください」という思いやりとユーモアに溢れる言葉に感動して顔を上げたら、なんと小籔千豊さん(@koyabukazutoyo)でした。』
『今まで「大丈夫ですか?」と声をかけられることは沢山あっても(いつも反射的に大丈夫です!と答えてしまう)、小籔さんは「教えてください!」ってニコニコ笑ってくださって、つい甘えてサポートをお願いしやすいお声がけに、泣きそうになりました。タクシーに乗り込むまでそっと見守ってくれました。』
『私は、自分とは違う誰かの視点に立ち、高齢者や障害者への向き合う「ユニバーサルマナー」という考え方を、全国各地でお伝えしています。(ユニバーサルマナー検定という研修活動です)まさにユニバーサルマナーを体現してくださった小籔千豊さん、本当に本当にありがとうございました。』
仕事上、
また身内が車椅子に
乗っている場合には、
サポート(ヘルプ)
することは
あると思います。
ただ、
街で歩いていた時等
車椅子の人を見かけた時
どうしていますか?
誰かが補助している時は
良いと思いますが、
1人で移動しているとき。
声を掛けたいけど、
サポート(ヘルプ)が
必要かどうか分からないし、
見ず知らずの人に
声を掛けられても・・・
など勝手に考えてしまい
行動に移せないことも
あるかもしれません。
心配無用!
必要がなければ、そう反応します。
まず多くの人は、
遠巻きに見ているだけ。
ちょっとしたことで
困っていないか。
この段差が、この傾斜が・・・
落としたものを拾いたい
ボタンが押しにくい
:
車椅子でなくても、
屋外で台車を押してみても
気づくと思いますが、
意外に段差や傾斜が多く
スムーズな移動は難しい
ものです。
まずは、
声掛けをしてみる。
ここからスタート
してみませんか。