かんぽ生命による不正問題
かなり衝撃的でした。
委託先である日本郵便を
信頼しての契約であることは
間違いありませんので、
それを逆手にとった
ものと言えるのでは
ないでしょうか。
あれだけの
規模とは!!!
会社としては
当然のこととして
法令遵守は大前提で
活動しています。
その上で、
企業倫理・企業の社会的責任を
含めたコンプライアンス重視の
活動となっている筈です。
建前としては、
相手(顧客)の立場になって
考え提案する。
それが・・・
厳しい営業ノルマ
契約インセンティブ重視の給与体系
独自の社内ルール
:
詳細はまだ分かりませんが、
高齢者が多くその対象に
なっているのではないでしょうか。
生命保険は、
約8割の人が加入していると言われます。
(生命保険文化センター調べ)
40代50代の加入率が高く
20代は6割を切るくらい。
加入のきっかけとしては、
就職
結婚
出産
住宅購入
相続対策
などでしょうか。
最近は、
自分の老後資金作りも
あるのではないでしょうか。
さて、加入している内容ですが、
理解していますか?
加入した保険会社は
知り合いが保険外交員だったから
会社に来ていた保険外交員から
という場合が多いかもしれません。
でも、加入内容は
言われたままということありませんか?
気になるのは
支払う保険料であって、
自分が望む保障内容より
重視していませんか?
社会保障制度が
どのようなものがあり
万一の場合どうなるか。
この説明を受けていますか?
公的年金も保険です。
老齢年金以外に
障害年金、遺族年金が
ありますが、
考慮していますか?
この社会保障が土台となり、
補充するものであればよいのですが。
生活設計をしていくと
どの段階で幾ら必要かが見えてきます。
子どもの教育資金が必要な時点
子どもが巣立った時点
当然備えは違いますね。
平均や
多くの人が加入している
では判断しない方が良いですね。
老後資金不足問題同様
「自分は」が大切です。