昨日、厚生労働省は、
年金特別会計の2018年度収支決算
を発表しました。
その発表を受け、
「国民年金、3年ぶり赤字」という
報道が出ました。
これを見ると、
年金破綻
年金受給額減少
年金受給開始年齢の引き上げ
など
連想する人もいるかもしれません。
発表の内容
高齢労働省
平成30年度「厚生年金・国民年金の収支決算の概要」を公表します。
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)
の公的年金運用益が縮小したこと
GPIFの運用益を含まない
簿価ベースは黒字となっていて、
積立金も取り崩していない状態です。
ということですが、
何か分かりにくいですね。
年金は、積み立て(年金積立金)を
しています。
その積立金から歳入として
受け入れていないとのが分かります。
まぁ、会社でいう
営業収支は黒という
感じでしょうか。
逆に
平成29年度の方が簿価ベースで
赤字だったということ?
でも運用でカバーした。
なかなか難しいですね💦
しかし、
平成30年度実績として
前年比で
第1号被保険者数
国民年金受給者数
が減少しているんですね!