「孝行のしたい時分に親はなし」
「親孝行したいときには親はなし」
「石に布団は着せられず」
親の苦労や有難さは、
なかなか気づかず、
気づいた頃にはもうできない。
悔やんでも嘆いても
もうどうしようもない。
自分が高齢になっても、
壮年の子どもの心配をする。
いつまでも、子どもは子ども。
親だけではありませんね。
自分の手元から無くなってしまったり、
自分が当たり前と思っていた生活が
できなくなってしまったときに
初めて気づくことも多いのでは
ないでしょうか。
ツイッターで見掛けた投稿です。
普段気にしないが、無くなって初めて有り難さに気づくので、大切にしたいもの
1.空気
2.水
3.健康
4.若さ
5.歯
6.スマホ
7.トイレットペーパー
8.メガネ
9.筋肉
10.家にいるおじさん— 黒砂糖 (@kBrF4XyTOwsrpTs) September 17, 2019
皆さんは、如何でしょうか?
空気も、大都市と森林の中では
同じ空気ですが違いますね。
水も、水道の蛇口を捻ると
いつも飲料水が出てくる。
健康は、
病気になったという状況では
健康の有難みを感じると思いますが、
歯が抜けた
難聴気味になってきた
視力が低下してきた
歩く速度が遅くなってきた
段差があると歩きにくくなった
等々
色々ありますね。
ありがとうの反対語は?
「ありがとう」の反対語は?
漢字で書くと「有難う」
有り難しという意味ですね。
とすると、反対語は分かってきますが、
「あたりまえ」
「ありがとう」
と言えない人は、
当たり前だと思っている
ということでしょうか。
当たり前にいつもあると思っていると
感謝の言葉は出てこないですね。