昨日令和2年1月20日
第201回国会に於いて
安倍内閣総理大臣の
施政方針演説がありました。
報道番組や新聞などでも
その情報は見聞きしていると
思います。
ただ、
自分が知りたい情報
大切にしたい情報は
全文を一読するのが
良いと思います。
抜粋版では
もしかしたら
自分の知りたい事柄が
抜けていたりすることも
ありますので。
また、
動画等でみると
その声や発し方で
一律ではないことが
分かります。
全文はコチラか ☟
首相官邸HPです。
ここでは、
気になる箇所を切り取りします。
地方創生
近年の自然災害の多発
に関して、
相次ぐ自然災害の教訓を活かし、全国で、川底の掘削、堤防の整備、無電柱化を進めます。送電線の計画的な更新、電力会社、自衛隊、自治体の平時からの連携などにより、強靱(じん)な電力供給体制を構築します。防災・減災、国土強靱(じん)化を進め、災害に強い故郷(ふるさと)を創り上げてまいります。
浜松市でも
毎年のように台風や
集中豪雨等による
冠水や河川氾濫により
避難勧告が出ています。
観測史上初は最早当たり前
という状況ですね。
一億総活躍社会(全世代型社会保障)
ここは全文
下線はコチラで追加
この春から、大企業では、同一労働同一賃金がスタートします。正規と非正規の壁がなくなる中で、パートの皆さんへの厚生年金の適用を更に広げてまいります。三千億円を上回る、ものづくり補助金、IT補助金、持続化補助金により生産性向上への支援、社会保険手続の負担軽減を行いながら、従業員五十人を超える中小企業まで段階的に拡大します。
高齢者のうち、八割の方が、六十五歳を超えても働きたいと願っておられます。人生百年時代の到来は、大きなチャンスです。働く意欲のある皆さんに、七十歳までの就業機会を確保します。
こうした働き方の変化を中心に据えながら、年金、医療、介護全般にわたる改革を進めます。
年金受給開始の選択肢を、七十五歳まで広げます。在職老齢年金についても、働くインセンティブを失わせることのないよう、見直しを行います。
二〇二二年には、いわゆる団塊の世代が七十五歳以上の高齢者となる中で、現役世代の負担上昇に歯止めをかけることは、待ったなしの課題です。
年齢ではなく、能力に応じた負担へと見直しを進めます。七十五歳以上であっても一定以上の所得がある方には、窓口での二割負担を新たにお願いすることを検討します。併せて、かかりつけ医機能の強化を図るため、大病院の受診に定額負担を求めることで、現役世代の負担上昇を抑えます。
医療や介護について、予防への取組を強化することで、いつまでも健康で、活躍できる社会づくりを行います。
子どもたちから、子育て世代、現役世代、そしてお年寄りまで、全ての世代が安心できる「全世代型社会保障制度」を目指し、本年、改革を実行してまいります。
他にも
ご紹介したい内容は多いのですが、
情報過多になっても・・・
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