20歳になると
厚生年金未加入者は
国民年金に加入する
必要があります。
それ以降、
誕生月(1日生まれは前月)に
日本年金機構より
「ねんきん定期便」
が届きます。
通常は
圧着式のはがきで、
35歳、45歳、59歳は
封書で届きます。
この書類は
自分自身の年金に関する
大切な情報です。
が、
いつまで保存したら
よいのでしょうか?
いつまで保存?
自分次第ではありますが、
少なくても直近1年間の
加入状況等を確認できたら
不要と言えば不要です。
50歳以上の人には
老齢年金受給見込額が
記載されますが、
毎年更新されます。
収入の変動があれば、
内容も変わってきます。
あくまでも
今の収入が継続した場合の
試算だからです。
となると、
過去の見込額を見ても
参考にはなりませんね。
最新のものを
保存しておけば良いかな
と思います。
ねんきんネットの活用
ねんきん定期便は、
直近1年間の加入状況であり、
過去の加入状況は分かりません。
(35歳、45歳、59歳は除く)
また、厚生年金加入状況は
反映されません。
これが、
ねんきんネットというもので
閲覧することができます。
登録作業はありますが、
簡単に閲覧することができます。
電子版のねんきん定期便を
閲覧・ダウンロード可能です。
50歳になったら、
ねんきんネットに登録しておくと
良いと思います。