昨年の10月に
消費税率が8%から10%に
変わりましたが、
軽減税率や
キャッシュレス決済による
消費者還元等々もあり
急激な消費減退には
なっていないのかもしれません。
ただ、
諸々の暫定措置が終了すると
どうなるでしょうか?
ある程度の期間が経過することで
増税感覚が薄れるかもしれませんが。
個人的には、
毎月、
会社の仕訳処理をする際に
税率が8%、10%と
区分けするのは手間であり、
その時はまた強く税率改定を
意識させられます。
そうした中、
新型コロナウイルスの拡大は
非常に大きな問題ですね。
新型コロナウイルスの影響
現在は、感染を防ぐこと
感染者の治療などに
政府を中心に
集中しているところですが、
個人的にも
予定を変更したりすることも
出てきています。
今日も、
名古屋のイベントに行き
情報収集を行う予定でしたが、
取りやめにしました。
中国からの団体客の来日が無くなり
今まさにシーズンの
河津さくらまつりも人手が大幅ダウン
浜松市内の宿泊客も激減
インバウンドを期待していた方々に
まず影響が出てきていますね💦
取引先企業では、
中国の関連する工場の
稼働が停止中であったり、
部品・資材等の確保ができず
生産工程の遅延も出始めています。
今後、
様々な経済的な影響が
出てくるものと思われます。
新型肺炎、日本経済のリスク 消費税15%への上げ提言―IMF
この段階で、
消費税15%が出てきました。
2030年までに段階的に15%まで
引き上げるというものです。
高齢化による社会保障費増大で
財政悪化が深刻になることは
予想されていることではありますが、
新型コロナウイルスの感染が
どうなるのか分からない状況下で
この提言は如何なものでしょうか。
感染が終息に向かい、
東京五輪が盛り上がることで
インバウンドが復活
と考えるのは安易でしょうか?