「55歳の壁」
というものを
聞いたことがありますか?
一般的には、
大手企業等においては
役職定年となる年齢ですね。
年功序列制度から
成果主義に変わった
といわれますが、
実際の人事制度や
賃金制度はどうでしょうか?
社歴の浅い会社は
最初から制度を作り上げますので
新たな取り組みを取り入れやすい
のですが、
ある程度の規模や歴史があると
既得権益もあります。
年金制度もまさしくそうですが、
いっきに2020年4月から
こうします!
はなかなかできません。
少しずつ少しずつですね。
とは言っても
会社としても
若手へのシフト
若手の昇格枠の確保
は必要です。
55歳を過ぎると
昇給どころか
減給もあり得る話ですね💦
昭和の時代までは
55歳で定年となっていた会社が
多いと思います。
その名残はあります。
職場での戦力外扱い、
それに伴う収入のダウン、
そして子供の教育費など
昇給や昇格などの
飴も無くなると
仕事に対するモチベーション低下も
かと言って
転職もままならず...
それだけではありませんね。
50歳以上の方に届く
ねんきん定期便に
書かれている老齢年金の見込額
これは、
あくまでも直近1年間と
同等の収入を維持した場合
という前提になります。
つまり、
収入が減った場合は、
老齢年金受給額も減ってしまう
可能性があります。
大幅な収入(報酬)減少の場合は、
是非シミュレーションを
行ってみることをお勧めします。
当社のセミナー内でも
そのシミュレーションは行います。
定年や年金について
60歳になってから
55歳になってから
50歳になってから
どのタイミングが、
自分に最適な対策がとれるか
お分かりいただけますよね?