経済産業省から2020年度の
再生可能エネルギーの買取価格が
発表されました。
例年、3月下旬に発表されます。
太陽光発電は、
住宅用も事業用も⤵
これは、
発電した電力を電力会社が
買取をするときの価格です。
では、
ソーラーパネルを設置していないから
関係ないのでしょうか?
再生可能エネルギー発電促進賦課金
太陽光発電などの再生可能エネルギーの
固定価格買取制度というものがあります。
経済産業省資源エネルギー庁では、
この仕組みを、
「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」は、再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度です。電力会社が買い取る費用の一部を電気をご利用の皆様から賦課金という形で集め、今はまだコストの高い再生可能エネルギーの導入を支えていきます。この制度により、発電設備の高い建設コストも回収の見通しが立ちやすくなり、より普及が進みます。
つまり、
再生可能エネルギーを
一定価格で買い取るが、
その費用の一部を
再生可能エネルギー発電促進賦課金として
使った電気×賦課金単価徴収する
というものです。
賦課金単価
2020年度は、1kWh当たり2.98円
2019年度は、1kWh当たり2.95円
でしたので、
一般家庭では毎月数円程度
かもしれませんが増加することになります。
5月検針分から適用されます。
2020年度から新たに運転開始する再エネ発電設備
再エネ電気の買取量の増加
等から2019年度より僅かですが
増加する決定がさえました。