懸念されていたTOKYO2020の開催も
1年程度の延期の方針で決定しました。
新型コロナウイルスの影響は
何から何まで見直しを迫られています。
本来なら、
年度末~新年度開始に伴い
多くの動きのある時期ですが、
それらは抑制さえ、
公共交通機関の利用も
大幅に減少となっています。
今まで通りの動きを
見直すタイミングなのかもしれません。
世界的な大流行という
「パンデミック」
という表現も使われました。
世界的に経済活動も停滞
株価も世界的に大幅安です。
年金積立金 基本ポートフォリオ
公的年金の積立金を運用している
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)では、
その投資先の配分を決めています。
それが、基本ポートフォリオというものです。
現状、
株式で見ると全体で50%を運用
国内株式と外国株式で
25%ずつとなっています。
通常は、
相反する動きを見せることが
多いのですが、
この1月~3月は.....
運用の目的
そもそも、何故運用か?
やはり、「少子高齢化」です。
何もしなければ、
現役世代の減少による
負担増は想像に難くない。
でも、年金給付は確保したい。
このため、長期的な運用が
行われています。
年金運用構成見直し
今回の新型コロナウイルスの影響と
いうことでもないのですが、
約5年毎にこの運用構成が
見直しされています。
以前のように
株式の運用が減少するのでしょうか。
この運用構成に合わせた投資運用を
行っているところもありますので
注目です。