ネットの試し読みを読んで、
ついつい読み続けてしまいました。
「ミステリと言う勿れ」
書店は元より
各ネット通販サイトでも
入荷待ち状態が続いていました。
9月になり重版出来!
重版出来とは、
出版物を再度刊行しなおすこと、
重版ができあがること
ストーリー自体が面白いのは
言うまでもありませんが、
思わず、「なるほど!」と
唸らされる言葉が入っています。
今回は、1巻の中から
ネタバレにもなるかもしれませんが
抜き出し、ご紹介させてもらいます。
家事を手伝っている
生後5か月の子を持つ警察官
奥さんの機嫌が悪い
「でもオレ、ゴミ捨てとかはしている。」
「少しは手伝っているって感謝して欲しいわ!」
それに対し、
「コミ捨て・・・」
「どこからですか」
「ゴミ箱はいくつありますか」
「ゴミ捨てって、家中のゴミ捨てを集めるところから始まるんです。」
「分別」
「生ごみの水きり」
「排水口の掃除」
「袋の取替え」
「ゴミ袋の在庫チェック」
「一つにまとめる、そこまでが面倒なんです。」
「それで感謝しろって言われても」
1巻の中にも
色々出てきますが、一つご紹介させていただきました。
|