すっかり秋めいてきました。
就寝の際に、
エアコンをつけることはなくなり、
夜間の冷気もあり
窓も締め切りという状態に
なってきたのではないでしょうか。
秋は眠い
最近の住宅は、
省エネ性能が上がり、
密封性が高まってきました。
となると、
外気を取り入れる
所謂換気を行うのは
どのようにしているのでしょうか?
換気はどうやって、やっていますか?
昔の住宅の場合、
隙間も多くあり
窓を開けなくても換気がされている
ということもあったと思います。
今は、
機械式で全て換気をしているから
大丈夫?
24時間365日機械式で
換気をしているというところも
珍しくなくなってきました。
ただ、運転を停止していたら...
また、
換気には
排気と吸気が必要です。
両方とも機械式でしょうか?
どちらかと言うと
排気は機械式
吸気は自然の吸気口
という場合が多いと思います。
密閉空間で
排気だけしても
一時的に排気をしても
換気は少しだけしかできません💦
起床時の二酸化炭素濃度
6畳間
窓・ドアを閉めきり
吸気口全開
起床とともに
CO2センサーで
二酸化炭素濃度を測定してみました。
なんと、1,885ppm!
良い換気状態とされる目安は
1,000ppm以下です。
理想は800ppm以下
二酸化炭素濃度が上がると
疲労感、集中力の欠如などの
原因となります。
眠気を感じますね。
となると、
起床時に換気は
快適な目覚めのためにも
大切ですね!