に引き続き、パート2です。gs
感染対策について
感染対策の見直しが必要
色々な感染対策がありますが、
・必要な感染対策
・不必要な感染対策
・効果的な感染対策
があります。
例えば、
道路の消毒・・・
ウイルスの排出期間
発症後8日間
発症前の2~3日
10日以内
潜伏期間 1~14日(平均5.6日)
無症状感染 数%~60%
致死率 3~4%
退院基準
当初は、
症状が軽快となった時点で
PCR検査を実施
繰り返し陰性となった時点
(陰性→陽性を繰り返すことがある)
現在は、
ウイルスの排出期間から
発症から10日間で退院
退院時に陰性とは限らず
PCRの陰性証明は発行できない
ウイルス排出のピーク
発症1日前
(参考)
季節性インフルエンザ
発症後2~3日後
感染対策
感染症対策として
咳エチケット
↓
ユニバーサル・マスキング
全ての人々は外出時にはマスクを着用しよう
※5歳以下や自らマスクを外せない人等例外
マスクは、医療従事者でも
常にはサージカルマスクを使用
N95マスクは、挿管時等特に注意が必要な場合のみ
(装着方法注意)
マスクは頻繁に手で触れるため
手の消毒を定期的(20分程度)に行い
色々なところに置いて消毒できるようにしている
使い捨て手袋も
長時間利用の場合、
顔に手を持っていく危険性があり
短時間利用し即廃棄する。
身体的(社会的)距離
WHO等:少なくても1メートル以上
CDC:少なくても1.8メートル以上
厚生労働省:できるだけ2メートル以上(最低1メートル)
身体的(社会的)距離とマスク
身体的(社会的)距離が取れない場合は
マスクは必須
身体的(社会的)距離が取れている場合は
マスクはケースバイケース
マスクをしていても
身体的(社会的)距離を取ることが望ましい
3密を避ける
3密
・密集場所:多数が集まる
・密接場面:間近で会話や発声をする
・密閉空間:換気が悪い
特に、
密集場所、密接場面を重視!
換気が良くない部屋では
ソーシャルディスタンス等の
徹底で対処を
少し長くなりましたので、
残りはパート3で書かせてもらいます。