12月の第1日曜日と言えば
静岡県では「地域防災の日」です。
自主防災組織等により
地域の人全員を対象に
避難や炊き出し等の訓練を行うものです。
今年は、
コロナ禍の中、
開催を中止もしくは縮小しての開催が
多いと思います。
でも、
自然災害は、待ったなしです。
コロナで大変だから待ってと言っても
待ってくれません。
コロナ禍だからこそ、
こういう状況で
避難場所に避難してきた人を
どうするのか
ソーシャルディスタンスと言っても
それだけのスペースが確保できるのか?
マスクや消毒等は
防災倉庫等で常備しているのか?
課題は多そうですね。
でも、
その前に、自助ですね。
自助、共助、公助とあります。
まず、自分でできる対応を考えていく必要があります。
防災グッズの備えは大丈夫ですか?
水や食べ物の賞味期限は?
このタイミングで、今一度ご確認を!
共助というと、助け合いですが、
近所にどういう方が住んでいるか知っていますか?
どの家に何人家族で住んでいるか知っていますか?
問いかけばかりになってしまいましたが、
避難所でも誰かがやってくれるのを
待っていては何も動きません。
まずは自助を!
高齢になると自分で素早く移動は
難しくなります。
誰に協力してもらうか
普段からの近所づきあい等
大切にする必要がありますね。