「人間はお金がすべて」
という考えの方もいると思います。
働く目的は、
お金を稼ぐためだ!
と耳に挟むこともあります。
生きていく上で
自給自足生活をしていても
お金がゼロでは生活を
継続していくことは
難しいと思います。
例えば、
病気になってしまったとき
治療費や薬代は
必要になります。
自然治癒となれば良いですが。
でも、
お金がすべてかと言うと
異論がある方も多いと思います。
金の切れ目が縁の切れ目
『金銭で成り立っている関係は、
金がなくなれば終わるということ』
会社等での取引の場合は
そういう考えからも多いかもしれません。
宝くじで高額当選をすると
親戚や友達が増える
とも言います(笑)
あれほど親しくしていたのに
いざ、お金に困ってくると
さぁーっと人がいなくなる
ドラマ等で観そうな展開です。
では、
家族、親族はどうでしょうか?
高齢者を敬う気持ち
さて、
高齢者を敬う
これは当たり前の気持ちでしょうか?
某事業でよく見かける
高齢者を敬う気持ちを持つ人募集
非常に大切なことだと思います。
でも、仮に賃金なしでも
働けるでしょうか?
沖縄の人は、高齢者・祖先を大切にする
沖縄県に出張で行くと
よく目にするのが
高齢者を非常に大切にしている場面
祖先も非常に大切にしています。
思い出してみると
昭和の時代は日本全体が
そんな感じだったのではないでしょうか。
それが徐々に希薄になってきた?
高齢者が大切にされるためにはお金を持っていること
ある時
知人との会話の中で
このような言葉が出ました。
その方は
年金受給をしている年齢ですが
会社経営者です。
孫も何人かいて
近くに住んでいます。
その方曰く、
「高齢者が大切にされるためには、お金を持っている必要がある。」
確かに昔の人は
家督相続であったり
年金受給額も多くあり
高齢者でも蓄えがありました。
うーーーーーん
同意と言うわけではありませんが、
考えさせられる言葉でした。
もう60歳以上は
高齢者の分類です。
もうそんなに先のことではありません。
自分がその当事者になったときの
ことを考えると
気持ちや今までの〇〇と
言ってもしょうがないのかもしれませんね。
自分・配偶者の年金受給額
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