『言うは易く行うは難し』
という言葉もありますが、
そんなことは誰でも分かっている!
と言われそうですが、
プロとアマの違いも
そういうところがかなり違うのかな
という気がします。
例えば、
アマチュアのスポーツ選手でも
スゴイ人は多くいます。
時々、プロ以上のものを
見せるということも
では、プロとの違いは何でしょうか?
あくまでも私見ではありますが、
プロは
いつも普段通りの実力を出し続ける
と言う点で違うのではないでしょうか。
野球などを見ていても
アマは、本番重視
プロは、勿論本番が大事ですが
準備を重視しているように見えます。
少し話が逸れてしまいましたが、
練習で実力があっても
本番で実力を発揮できない
試験の時にもあると思います。
その解決方法として
こんな方法もあります
ということを書かせてもらいます。
アンカリング
アンカと言う言葉は、
固定する、支える
という意味があります。
アンカリング効果は
マーケティングでも使用されますが、
意識付けとして活用されます。
ここでは、少し異なり、
調子のよいときの状態を固定しておき
本番でその状態にすることです。
プロスポーツ選手の
ルーティーンもその一つです。
あのイチローさんの
打席に入るところから
打席内の動作は
有名ですね。
誰でも
気分が乗っているとき乗らない時
調子の良い時悪い時
があると思います。
自分で分かりますね。
この気分が乗り、調子が良い時の状態を
固定しておく作業が必要です。
これは繰り返し行うことで
定着していきますね。
試験勉強中であれば、
その状態の時に
ある(他の人に目立たない程度)行動を
行います。
例えば、左手首を右手で握るなど
そして、
本番当日
それを行うことで
普段通りの力を出すことができる
というものです。
自己暗示にもなると思います。
お金もかかりませんので
試してみてはどうでしょうか。
そんなー?と
感じた人にはお勧めしません。